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自作の基礎2006

 

自作の際に必要な基本パーツ

ケース  メモリ  CPU  マザーボード  ハードディスク  ビデオカード 
サウンドカード  スピーカー  キーボード  マウス  ディスプレイ  その他 

 

各パーツの簡単な説明

1.ケース

各パーツを保護するための箱です。ファンがたくさんつけられるようになっていたり、総アルミ製で放熱対策が 万全になっていたりと様々です。こだわればこだわるほど値段は高くなります。(どのパーツでも言える事ですが...) 電源付のケースと電源無しのケースがあり、電源無しのケースの場合、別途電源を購入する必要があります。 電源にも容量があり300W、330W、380W、400W、450W、500W、600W、700Wなど、様々な容量の電源があります。 PCを拡張すればするほど大きな容量の電源が必要になります。 電源が要求された容量に満たない場合、起動しなかったり、動作が不安定になりOSが勝手に再起動してしまう事もあります。

2.メモリ

OSやアプリケーションのデータを一時的に記憶しておくパーツです。容量が多いほど快適にパソコンが動作します。 現在はDDR-SDRAMまたはDDR2-SDRAMが主流です。 使用するマザーボードによって対応しているメモリが異なるため、購入時は良く調べてから購入する必要があります。 また、メモリの種類にPC2700(DDR333)、PC3200(DDR400)、PC23200(DDR2 400)、PC2 4300(DDR2 533)、 PC2 5300(DDR2 667)や、メモリアクセスタイミングにCL2、CL2.5、CL3、CL3.5(数値が少ないほど高速)など、 速度もさまざまなため注意が必要です。

3.CPU

中央処理装置、OSの命令や、アプリケーションの命令などを実行するパーツです。 単位はMHz(メガヘルツ)またはGHz(ギガヘルツ)。少し前までは数字が大きいほど実行速度が速かったのですが、 最近はクロックあたりの処理効率があがったり、1つのCPUに2つのコア(デュアルコアといいます→OSからは2つのCPUとして認識されます) がのっているなど、CPUの仕組みや物理的な構造が変化してきたため、クロック数だけで性能を比較することが難しくなってきています。 現在はIntelとAMDのCPUが主流で、IntelのCPUには、Core2Duo、CoreDuo、CoreSolo、PentiumM、 CeleronD、PentiumD、Pentium4、AMDのCPUにはAthlon64X2、Athlon64、Semplonがあります。 どのCPUを選ぶかによって対応するマザーボードも変わるので、購入する際は注意が必要です。

4.マザーボード

PCのメインになる基盤です。様々なメーカーの製品が存在しますが、基本的にチップセットのメーカーは Intel製、AMD製、VIA製、SIS製、NVIDIA製が主です。 ボードによって大きさ(BTX、ATX、MicroATX、FlexATXなど)や対応するCPU、 拡張性(PCIの本数、PCIExpressスロット(x16、x8、x1など)の本数、AGPスロット(2Xや4X、(8X)対応など)、 メモリスロットの本数、ハードディスクの速度(UltraATA100、UltraATA133、SerialATA、SerialATA2)、 RAID対応など、それぞれ異なるため、自分の予算や必要に応じたボードを検討し購入することが必要です。 (マザーボードによって使用できるCPUやメモリ、ビデオカードがある程度決まってしまうので慎重に選んでください)

5.ハードディスク

OSのインストールやアプリケーションのインストール、ワープロソフトや表計算ソフトなどで作成したファイルを 保存するために必要なパーツです。 現在は記憶容量が80GB~500GB程度のハードディスクがあります。転送速度はIDEのハードディスクで UltraATA100(100MB/SEC)、UltraATA133(133MB/SEC)、SeriatATA(150MB/SEC)、SeriatATA2(300MB/SEC) SCSIのハードディスクでUltra160(160MB/SEC)、Ultra320(320MB/SEC)などがあります。 また、ディスクの回転数はIDEのハードディスクで5400rpmや7200rpm、 SCSIのハードディスクで10000rpmや15000rpmなどの物があります。 転送速度も、回転数も、基本的に数字が大きいほど速いです。 また、プラッタ容量(1枚の円盤に記録できる容量)が多く、プラッタの枚数が少ないほど速いです。

6.ビデオカード

PCの画面に映像を描画するパーツです。 現在はATIのRADEONシリーズやNVIDIAのGeforceeシリーズのチップを搭載したビデオカードが主流です。 載っているグラフィックチップや、メモリ容量、メモリクロックなどにより描画速度が変わってくきます。 3のゲームソフトを快適にプレイしたい場合などにはそれなりのが要求されますので、 購入の際には注意が必要です。また、AGP8X対応のビデオカードを購入した場合、マザーボードも AGP8Xに対応していないと、本来の速度が出せなくなってしまうためマザーボードも確認しておく必要があります。

7.サウンドカード

PCの音を鳴らすためのパーツです。 ゲームの音楽を再生したり、DVDの音声やBGMの再生、CDの再生、MP3の再生など 音を鳴らすために必要です。音が必要なければいりません。 最近のマザーボードはサウンドチップがマザーボードにのっていて(オンボード)、サウンドカードを買わなくても音がでる物が多くなっています。

8.スピーカー

サウンドカードが奏でる音を実際に音として鳴らすパーツです。 2スピーカーから、5.1chルビーデジタル対応スピーカーなど、ピンからキリまであります。 音にこだわらないのであれば、980円~2000円程度で量販店などで手に入ります。 音が必要なければいりません。

9.キーボード

PCに文字を入力する時に必要なパーツです。 購入する際は展示してあるものを実際に触るなどして、キーが打ちやすいか、 各ボタンが適切な大きさになっているかなど、確認して購入すると失敗は少なくなります。 設定ソフトがついているキーボードだと細かい設定もできるのでなお良いです。

10.マウス

PCを操作する際に必要なパーツです。 キーボードと同様に、購入する際は展示してあるものを実際に触るなどして、持ちやすいか クリックしやすいかなどを確認して購入すると失敗は少なくなります。 ホイール付のマウスだと、インターネットや文章などをスクロールできるので便利です。 キーボードと同様、設定ソフトがついているとなお良いです。

11.ディスプレイ

PCの映像を表示するためのパーツです。 種類はCRT(ブラウン管)やLCD(液晶ディスプレイ)があります。 現在は17インチLCDが主流です。 大きさも15インチ~22インチ程度まであり、メーカーも様々です。 基本的には大きさが大きく、解像度が高く、設定機能が優れているほど値段も高くなりますが、メーカーによっては 同じ大きさでも価格が安いものもあります。自分の予算に合った物を選べば良いと思います。 ただし、ゲームなどによってはLCD(液晶ディスプレイ)が動作対象外になっている場合もあるため、注意が必要です。

12.その他

インターネットをする場合、環境に応じて、ADSLモデム、ブロードバンドルータ、アナログモデム (内蔵または外付け)、DSUやTA(ISDNの場合)、などを購入し、SCSI機器を増設するならばSCSIボードを、 IEEE1394機器を増設するならばIEEE1394ボードを、必要に応じてそれぞれ購入する必要があります。

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